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Googleアナリティクスの基本機能

GoogleアナリティクスTips

2015.01.084470views

ネットショップ初心者が必ず理解すべき目標設定とeコマース設定の考え方

Googleアナリティクスアクセス解析

ネットショップを運営しているとGoogleアナリティクスの目標設定と、Eコマース設定は必須です。

アクセス解析に携わっていると、目標設定とEコマース設定を設定するのは当然のことなんですが、以下のような質問を受けたので共有します。

 

【質問内容】

”欲しい情報としては、ネットショップで最終的に商品単位でコンバージョンが取れればOKです。

この場合、Google Analyticsのコンバージョン設定がいいのか、eコマーストラッキングがいいのか、判断がつきません(泣)”

 

そうか。Googleアナリティクス(以下、GA)やアクセス解析に詳しくない方は、

  • そもそもこれらの機能がなんなのか?
  • どう使い分ければよいのか?
  • んで、どうやって設定すればいいの?

といった感じですよね。

 

ということで、アクセス解析の最重要テーマである効果測定を行うために必須の「目標設定」の考え方と、設定方法を連載して紹介したいと思います。

  • 1回目:ネットショップ初心者が必ず理解すべき目標設定とeコマース設定の考え方 ←イマココ
  • 2回目:ショップサーブ-EストアのGoogleアナリティクスeコマース設定
  • 3回目:フューチャーショップのGoogleアナリティクスeコマース設定

目次

  1. Googleアナリティクスの主要なメニュー
  2. 目標設定とeコマースってどう使い分けるの?
  3. 目標設定で何がわかる?
  4. eコマース設定で何がわかる?

※2015年1月8日時点のGAの項目で説明します。

 

1.Googleアナリティクスの主要なメニュー

GAにログインすると左サイドメニューにGAの各種機能が表示されます。

基本的に意識するのは以下の4つの機能でまずは十分です。

  • ユーザ
  • 集客
  • 行動
  • コンバージョン

この機能からわかる情報は、Webに落とし込むと以下のイメージになります。

GAの機能

リアル店舗に置き換えると、以下に相当します。

集客 = どのような交通手段でお店に何人来てくれたのか

ユーザ = どのような属性のお客さんがお店に来てくれたのか

行動 = お店に訪問したお客さんが、どのようにお店を見て回って、どのタイミングでお店から帰って行ったのか

コンバージョン = 何人のお客さんが商品を購入してくれたのか

2.目標設定とeコマースってどう使い分けるの?

Googleアナリティクスの左メニューの項目

コンバージョン項目の中には、以下の中項目が存在します。

  • 目標
  • eコマース
  • マルチチャネル
  • アトリビューション

この記事では、「目標」と「eコマース」の機能の違いについて触れます。

(マルチチャネルとアトリビューションはまたいずれかの機会に)

 

目標設定とeコマース設定の考え方

ネットショップと一般のWebサイトと、目標設定とeコマース設定の関係は以下になります。

目標設定

eコマース

ネットショップ

一般のWebサイト

目標設定はどのようなWebサイトであれ、必ず設定してください。

もう一度言います、必ずです。目標設定がなければアクセス解析の効果は半減します。

 

eコマース設定は、Webサイトにカートシステムを持ち、商品をネット上で販売しているWebサイト(ネットショップ、ECサイト)にeコマース設定を行います。

カートシステムを持たないコーポレートサイトなど、一般的なWebサイトにはeコマース設定は不要です。

ではこの記事のテーマである、ネットショップにおける『目標設定』と『eコマース設定』はどのように使い分ければいいのでしょうか?

またまたリアル店舗に置き換えて説明しますね。

3.目標設定で何がわかる?

  • お店でいつ、何人のお客さんが商品を購入してくれたかが把握できる。
  • お客さんがせっかく買い物カゴに商品を入れてくれたのにレジで購入に至るまでに、どのくらいの割合のお客さんがどの購入ステップで購入に至らなかったのか?というカゴ落ち状況が把握できる。
  • 商品購入という目的以外にも、お店が店舗レイアウトする上で設定した目標(ex.とある陳列棚に興味を持って立ち止まって見てもらう。お店の中に3分以上滞在してもらう。など)が何回達成されたのか?という情報を設定でき把握できる。

一言で言うなら、『お店がお客さんに取って欲しい行動が達成された回数を計測する機能』です。

カゴ落ち状況を把握できる強力な目標到達プロセス機能がありますが、基本的には『目標達成の回数を計測する』のがこの機能です。

改善の糸口を見つける機能は、「マルチチャネル」や「ユーザ」、「集客」、「行動」と言ったGAの機能を複合的に活用して分析します。

目標設定の例

4.eコマース設定で何がわかる?

  • お店で販売している商品が、いつ、何人に、なんという商品が何個売れ、いくら売上が上がったのか?という情報が取得できる。

eコマース機能は、商品の売れ行き状況を詳細かつ正確に把握する機能です。

ASPカートシステムに備わった売上管理機能でわかるじゃないか?と思われる方もいると思いますが、

GAで売上状況を把握することにより、GAの「ユーザ」、「集客」、「行動」機能と組み合わせて効果的な分析を行うことができます。

eコマースの例

まとめ

「ネットショップで最終的に商品単位でコンバージョンが取れればOKです」

という質問の回答としては、

商品単位でコンバージョンを取りたいということであれば「eコマース設定をすれば商品毎の売上を計測できます」となります。

しかし、私の回答は「ネットショップを運営しているならGAの性能を引き出すために両方設定しましょう。」です。

 

いろいろなWebサイトのGoogleアナリティクスを拝見させて頂くといまだに目標設定もされていないサイトを見かけます。

ネットショップの場合はeコマース設定や、自社ドメインとカートシステムのクロスドメイントラッキングがされていない。設定されていても大抵は間違っているか不十分なことがほとんどです。

次回は、各カートシステムのeコマース設定方法を具体的に紹介します。

  • 1回目:ネットショップ初心者が必ず理解すべき目標設定とeコマース設定の考え方
  • 2回目:ショップサーブ-EストアのGoogleアナリティクスeコマース設定
  • 3回目:フューチャーショップのGoogleアナリティクスeコマース設定
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